Wind ‐a breath of heart‐
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2003/01/30
- メディア: Video Game
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正月に限定版480円購入しましたがペーパーフィギュア欠品でした。
内容は十年前から予想していた通りの陶山章央様ゲー。
正直ストーリーに関しては「微妙」の一言で、期待外れ感が否めません。
私、minori作品は「ef」のアニメ版しか触れておらなんだ。(アレは面白かった)
当時、電撃姫2002年5月号別冊付録「そよ風の贈り物」を読んでwktkしたものですが
ラピュタを初めて全部通して見た時のガッカリ感に似てます。期待しすぎたんゃ…。
以下、クリアした順にヒロイン小話。
・ひなた
妹キャラ。彩ちゃん狙いの初回プレイで勝手に突入した罠。どういう事なの?
似たり寄ったりのシナリオの中、この娘のルートだけ独自性が強くて良い感じ。
初めて聴いた笠井律子様の声もカワイイ。なんだかんだで結構な萠えっ娘でした。
・わかば
眼鏡枠。巨乳設定らしいのですが、原画担当が女性のせいか別段目立たない。
終盤、自己確立に喘ぐ姿が結構好み。そういう性格、好きです。
展開はわりと平凡なんですけど、声優様の演技が凄くて貰い泣きしそうになりました。
コレ、あおきさやか様マジ泣きしてない?
・望
ポニテ+剣道で強キャラっぽく見えますが、よく死ぬ。
結構な要素を詰め込んでいるはずなのですが、世界観に比べてキャラが弱く
妹のわかばちゃんと絡まないと、あまり目立ってくれない…――気がしました。
・紫光院
セーブデータに「紫光院ルート」と表記されますが「勤ルート」の誤植ですね。
何この…何?
・彩
多分メインヒロイン。「あや」ちゃんじゃなくて「ひかり」ちゃん。
ルックスは最萠えなのですが、性格がやたら難儀。
この娘を丸ごと容認出来るか否かで、作品の評価が変わってくるんじゃないでしょうか。
真ルートでは「皆の力を俺に貸してくれ!」なZガンダム的展開になってて
ちょっとTVの前で置いてけぼり喰らった感がハンパない。
・みなも
プロローグでメインヒロインっぽく魅せるも、中盤以降目立たなくなっちゃう結構な噛ませ。
本人も溜まっていたのか後半、結構ハッスルしてくれます。
ちゅーか、プレイ中は特に気になりませんでしたが
あの「問い詰め」そんなに話題になってたんですか。
ニャル子さんでもパロったとか、誰得過ぎて噴いた。