人恋しさ以上に

「合わせる顔が無い」という想いが強い。
結局は好きな事だけ話せて、嫌な事を訊かない自分だけのお人形が欲しいだけ。
しかし、シーマンピカチュウも寧々さんすらも
「この笑顔は画面の向こうの人達全員へのもので、
私だけに向けられたものではないんだな…」と寂しさが募るばかり。
独占欲丸出しの気違い手首切りには誰も触れたくあるまい。知っている。