ドラゴンクエストV
- 出版社/メーカー: エニックス
- 発売日: 1992/09/27
- メディア: Video Game
- 購入: 1人 クリック: 45回
- この商品を含むブログ (36件) を見る
I〜VIで唯一、レベルを99まで上げたドラクエ。恐らく四周くらいプレイしますた。
主要武器が杖で回復呪文に長けている、清楚な感じの黒髪ロング主人公に萠え死んだり
ニトロに「不思議な木の実」を与えて、メガンテ使用を可能にしたり
レベル24でクリアした死の火山が、攻略本での到達レベル18だとか
待望のはぐりんを仲間に出来ても、初回プレイ時即起き上がったバトラーが来ないとか
非常に想い入れのあるゲームです。何といっても、少年の成長を辿る物語が素晴らしい。
それまでのドラクエと比べると過剰にも見えるこの「ドラマ性重視」は、
ファイナルファンタジーの方に近い感じもしますが。
私は小説をあまり読み返さないタチなのですが、「V」の小説は結構再読しました。
全体を覆う恋愛小説的ムードは勿論、父の死、そして再会、
スライムナイトやイブールの独自設定が眼頭に熱を与えます。
ンで、当時はビアンカ派だった私ですが、今ではフローラ派に。’95〜’96年の
ほたるちゃん(再放送セーラームーンS)やユリア(FE 聖戦の系譜)で趣向が変わった為かと。
そんな私のフローラ奥さんは、エッチな下着に身を包み
毒針でメタルキングの急所を突付いて回っておりました。
まー最萠えはマリアなんですけどね。
ヘンリーには父を殺され、故郷を焼かれ、想い人さえ奪われました。
あんなヤツ親友でもなんでもねぃや。CDシアターでの幼少期主人公&ヘンリーの掛け合いは
声(吉田小南美様&山口勝平様)もキャラ(ワガママ王子)も相まって
「レヴァリアース」を彷彿とさせます。
声方面では、神谷明様の演じるパパスが素晴らしカッコ良いです。マリア(久川綾様)、
フローラ(井上喜久子様)、アンディ(飛田展男様)もマッチしすぎて泣きそうだ。
ゲマ(鈴置洋孝様)は…別の意味で泣けてくる。泪
西村ちなみに「VI」の声優陣は「私がキャスティングしてもこうする!」な感じの
素敵メンバーなので、聴ける人は聴いて欲しひ。うん、私は未所持なんだ。
初エンディングでマリアに「そうですか、兄がそんな書き置きを…」とか吐かれましたが
初回プレイ時、私はその書き置き見ていなかった罠。首をかしげたね