SRC学園シナリオ

久々に自分の学園シナリオを一通り再プレイしたのですが
何年も経過すると、さすがに色々と粗が見えてきますね。
まず、キャラが一気にたくさん出て来てワケ解らんっていう。
それなりに作中で説明してくれているのですが、
そんないっぺんに憶えられないからな?
SRC学園の設定的に、キャラを一人出すと
オマ毛で能力も解説しなければならないので、情報量さらに倍。
かと思えば能力説明が無いくせに、それをラストのオチに持ってくるという暴挙。
物語に関しては「紅唇が紡ぐ学園」の終盤は、今でも
「各々の設定を上手く絡めたストーリー展開で俺スゲー」
感じたりしますが、コレって実は制作側の自己満足でしかなく
それが面白さに直結しないのであれば全く意味の無い事であり、
プレイヤー側からしたらマヂどーでもいい部分ですよね。
制作当時、メアリー・スー的な要素は極力抑えていたつもりだったのですが、
「紅眼が視る学園」でのみことは
「自分は守ってもらって当たり前」みたいな部分が見え隠れし、
少々鼻に付きます。他シナリオでの奔放な振る舞いは、今見ると
某闇属性(ディーふらぐ!)のテンションに似ているなぁと感じたりしました。

おわる。