聖剣伝説4

聖剣伝説4

聖剣伝説4

さて、本日はSFC「聖剣伝説3」の発売日なので「4」の感想でも書きます。
2009年4月に500円購入、序章をクリアして第一章でプレイエターなっていた
皆様も知ってるアレゲー。ぃゃ物語もグラフィックも良かったのですが…
ムービーではしょったシーンを遊ばせてくれれば良かったと思われ。
チャプター数を二倍にして、もう少し物語を「プレイ」して楽しみたかったなと。
「もう丸々映像作品で良いんじゃないかな?」といつもの悪態が出そうです。
前作までの緩いアクションRPGとはケタ違いのガチ3Dアクションに化けてしまい、
各章一、二箇所は心が折れる場面に出くわします。
「せっかく登ったのに敵の攻撃喰らって落下。また登るのかょ…」というのが常。
大きく舌打ちしたり、リアルに「ふざけんなよ(ピキピキ」と発したゲームは久しぶりでした。ギャ
スクウェアスーファミRPGのボス戦は確かに長期戦がお約束でしたが、
この「4」では十数分は当たり前の世界となっています。
とくに塔をまるまる戦場とした導師戦は、まず相手を見つけるのに一苦労。
レーダーマップは階層ごとに分かれておらず、敵が現在何階にいるのかさぱーり解りません。
見つけたら見つけたで、前述のように落下させられまた登るとか、マヂ苦痛。
(この導師戦、クソゲーまとめ@ウィキに同じ事書いてあってワロタ)
あとロックオンが使えなさ過ぎてヤヴァす。ロックオンした物に向かってムチを振る
仕様のせいで、敵に物をぶつける為には結局敵ではなく物に視点を合わせないといけない罠。
まー投げた物は、自動で敵方向へぶっ飛んでくれるのが救いです。
ちっこいブツ投げるよりもデカい壁とか破壊してパニクらせるのが爽快。
マップが狭いほどイイ感じで、四章の船内とか最高です。ぐへへ
ワッツの戦車と共に進行する七章も好きです。ツタレベル4まで上がった章はアレだけでした。
物語は好みです。この作品で一番好きなトコかもしれません。悲恋です。
フラミーさんが懐かしい音楽で登場したのにはテンション上がった。
てゆーか光線吐いて戦ってました。強かったんスね。
EDはヤる気ムンムンな精霊達で締められるのですが、GB版1に登場していない事を考えると
「映画『2112年ドラえもん誕生』の公開でドラちゃんの青色の理由や声変わり等の設定が
初期のものから変えられてしまったゎー」感を思い出して、年寄りである私は少しさびしんぼ。
――…うん「2」「3」「1」「新約」という順でプレイしてきた輩が何を言うのか。